こんにちは。えころじぃです。
こちらでは、昨今のSDGsやCO2排出量などエネルギー関係について書いていきます。
いまさら聞けないSDGsってなに?
そもそもSDGsって何なの?って思っている方もいらっしゃると思います。
ザックリ言うと、”COP21”とゆう国際会議で、世界各国の首相たちが地球温暖化について
本気で対応すると決議しました。
そしてその内容が、地球温暖化の原因である温室効果ガスを抑制する→CO2排出量を抑制する。
とゆう事です。その行動目標として、SDGs(Sustainable Development Goals)
サステナブル_デベロップメント_ゴールズ (持続可能な開発目標)が存在しています。
SDGsは17種類の考え方・テーマがあり、各個人や各企業がそれらを実行すれば、
おのずとCO2発生量を抑制できる行動指針となっています。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは? 17の目標ごとの説明、事実と数字 | 国連広報センター (unic.or.jp)
CO2の排出について
企業は今、こぞってSDGs活動に取り組んでいるでしょう。
これからはそれらの活動が企業価値となり世界から高評価を得られることになるからです。
例えばトヨタ自動車はCMでも、電気自動車や水素自動車でクリーン自動車をすごく推しています。
では電気自動車や水素自動車は何がどう環境に良いのでしょうか。
なぜトヨタは取り組んでいるのでしょうか。
リンクにて調査。トヨタ自動車WEBサイト (toyota.jp)
私たちにできること
では視点を変えて各家庭に落とし込んで考えてみましょう。
私たちは日常生活で温室効果ガス(CO2)は発生させているのでしょうか。
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答えは「YES」です。
代表的なものはガスや、電気です。
これらの使用量をCO2排出量に換算することで、CO2排出量が算出できます。
計算方法は材料や会社によって様々です。
・電気使用量であれば、1kwh当たりに排出されるCO2排出量が決まっています。(CO2排出係数)
このCO2排出係数は、電力会社によって数値が変化します。(各電力会社での発電方法や
使用燃料が石炭の火力発電など異なるため)
東京電力は0.447㎏CO2/kwh、関西電力は0.362㎏CO2/kwh、北陸電力は0.469㎏CO2/kwhなど。
CO2排出係数については下記リンク参照
環境省_算定方法・排出係数一覧 |「温室効果ガス排出量 算定・報告・公表制度」ウェブサイト (env.go.jp)
例えば、1か月の電気使用量が500kwhで関西電力から電気を購入しているのであれば、
500kwh*0.362㎏CO2/kwh=181㎏CO2となります。
過去から省エネ活動で電気代削減と言われていますが、実はその行動が家計を助けてくれますし、
CO2発生量を低減することになり、各ご家庭での省エネ活動が個人レベルでのSDGs活動となります。
難しく考えず、節電活動がCO2排出の低減と考えればSDGsの活動をしていると思ってください。自分も不要な部屋の照明やテレビ、エアコンを消したり小さな行動しています。
エコ活動で家計にも地球にも優しくなりましょう。