こんにちは、えころじぃです。
最近はメディアで取り上げられている様に、物価上昇の状況下で所得が上昇しない問題があります。
将来が不安になりますよね。
自分も、いまのままで、将来どのような収支であれば”大丈夫”なのか、
どうなれば今の状態よりも安心して生活出来るのか、不安になることがあります。
そこで、それが分かるようになるために、お金の事について知る必要があると思いました。
昨今は、お金の事について、本屋さん、YouTube、ネット、テレビで色んな情報が飛び交っています。
「株投資」「不動産投資」「副業」「転職」「資格取得」などなど。
株投資で一攫千金、副業でガッツリ稼ぐ、転職で給料up、etc...
不安を無くす事が出来る夢を見ました。笑
上記の夢を叶えるためには簡単では無いと思い、
自分のスキルや理解力がないと踏み込めない世界と思い「自己投資」をすることにしました。
稼げる資格を取得するとゆうよりも、知識を身に着ける方です。
知識があれば、行動に移す事が出来るのではないかと考えたからです。
そこで自分が実施してきた事をご紹介させていただきたいと思います。
これを読んでいただいた皆さんにとって、少しでも役に立てば幸いです。
まず自分はどうしたいのか考える
自分も人生勉強中の身ですし、人に偉そうなことは言えませんが、自己投資するには、
今の自分自身に、「何を」「どうしたいのか」を認識させる必要があります。
自分の場合は、
「何を」・・・生活を
「どうしたいのか」・・・安定させたい
でした。
では、なぜそう思ったのか、、、不安に思うことがあったからですね。
自分は、どれだけ稼いで、どれだけ消費しているのか「管理」が出来ていなかったのです。
自分は、ザックリ給料〇〇万円、ザックリ生活費□□万円だなぁとゆうレベルで「管理」できている
とは到底言えない状況でした。なので、数万円や十数万円の急な出費や、大きな買い物をした後に、
収支がマイナスになり不安に感じることが有ったのです。
そこでやるべきことは、
1 自分の収入、支出をしっかり数字として確認する。
2 安くできる支出の項目が無いか確認する。
3 要らない費用が無いか確認する。
でした。簡単にいえば家計簿をつける。です(笑)
家計管理
ひとくちに家計管理といっても、単純に家計簿を1か月だけつけても意味がありません。
毎月の収支が継続して分かるようにする必要があります。
しっかり家計簿をつけていくうえで、この費用もある、あの費用と重複しているなど、
どんぶり勘定では気付かなかった事に、たくさん気付く事が出来ました。
そして、毎月の給料と生活費だけではない論点があることにも気づきました。
それは「資産」でした。
例えば車を所有していれば、車にも価値はあります。
車の査定額も自分自身のお金、「資産」として考える必要があります。
ただし、ローンで購入した場合は同時に「負債」も計上されます。
そこで「資産」や「負債」の考え方を理解するために必要な知識は「簿記」でした。
簿記3級の勉強をして取得しました。
そこで、給料(収入)と生活費(支出)だけでなく、資産・負債・純資産の
5つの項目でまとめて「総資産」として考える事が出来ました。
結果、家計簿の精度が向上し、無駄なものを買わなくなり、無駄な項目を省いたり出来ました。
支出が減少したお陰で、収支がマイナスならなくなり不安になることも無くなりました。
私は簿記の勉強を本と、YouTubeの動画で勉強し、合格出来ました。
簿記の考え方のあるかたは、1か月とかで合格できるらしいですが、自分は、
隙間時間や土日で学習しましたので、約3か月でトータル50時間ぐらいだったと思います。
おすすめ書籍 。 みんなが欲しかったシリーズ。TACシリーズの”あてる”
おすすめ動画 。 ふくしままさゆきさん
ぜひ皆さんもお試しください。
家計全体の改善
簿記の考え方を勉強したのちに、家計に直結するお金の事を学ぶため
「FP(ファイナンシャルプランナー)」の勉強に辿り着きました。
自分は簿記の勉強を先に実施しましたが、FPが先の方がよかったかもです。
どちらも勉強する事で、自分自身のレベルアップになりますので結果オーライではありました。
ここからは私が実際に実施できた家計の改善をお話ししたいと思います。
【携帯電話】 大手キャリア → 格安SIMに乗り換え 約5,000円/月
格安SIMで大差なく電波繋がるので問題ない。
【医療保険】 大手生命保険会社 → 解約 約10,000円/月
日本の医療制度があるので問題ない。
【個人年金】 大手生命保険会社 → 解約 約30,000円/月
生命保険で年金積立よりも個人的に投資の方が返礼率良い=積み立てNISAで運用益非課税。
【自動車】 新車乗用車 → 中古軽自動車乗り換え 約30,000円/月
大人数乗れなくても問題なし。見栄不要。
【自動車保険】 車両保険あり → 車両保険なし変更 約1,000円/月
運転技術があれば問題なし。
【電気契約】 〇〇アンペア → □□アンペア変更 約500円/月
普段使用する家電、電力で契約を超えることがない。
これらで月数万円を見直すことが出来ました。
必要な部分にはお金はかけるべきですが、必要でない部分にはかけなくてよいことが分かりました。
自分自身の稼いだお金なので好きに使えばよいのですが、実際問題、不要な部分に使っていた
金額もとても多かったんだと感じました。
皆さんも、一度立ち止まって確認してみてはいかがでしょうか。
立ち止まっても今の手持ちのお金は逃げていきません。
物価の上昇で生活費がひっ迫していく中で大変ですが、通帳の数字だけでなく費用項目に目を向け、
自分自身と、自分自身のお金と、向き合う時間を作ってみてはどうでしょうか。
私は、そうすることで不安が減少してさせていく行動がとれるようになりました。
コメント